お風呂と洗面所リフォーム
ほかのこと(ガスレンジを交換する(魚焼きグリルのドアが閉まりにくいというか閉まらないというか)とか、炊飯器を交換する(内釜のコーティングが剥がれている)とか)は嫌がるのになぜか風呂と洗面所のリフォームはトントン拍子に話が進んでいく。
多分お風呂はカビがひどくて取れないし洗面所は古くて(築30年)いやなのだろう。
昨日は某メーカーさんのショールームに行って実物を見に行った。といってもお風呂は今のハウスメーカーが出しているものを入れるので類似品があれば見て、相見積もり出すときにこんな感じというのが目的。まあ今のお風呂はいろんなことができるのね。自動浴槽掃除は付けることにしていたのでそれ以外にも風呂床掃除とかできるとは知らなかった。
洗面所リフォームは何より洗面台をリフォームするのだけれど洗面台の高さは80cmが基準でこれの上げ下げはオプション扱い。身長が180cmあるので本当はあげたいのだがあげると家の構造上かなり面倒臭いことになるのであげません。洗面ボールは深いほうがいいんだって。思っていたのは樹脂製のちょっと広めのやつだったんですけど、実際は深い陶器製のもんを入れることになりそうです。つけ置きとかやってたか?とか、バケツを入れてたか?とかいろいろ疑問はあったけれどまあいいや。値段だけが問題だ。ただ実際に洗面台は見ないとどんな感じかがやはりわかりにくいので行ってよかった。いい営業さんだったし、90分の予定が120分になりましたが。ありがとうございました。
ハウスメーカーがメーターでものを作っているのでリフォームもかなり面倒臭くていろいろそれにあったものを入れないといけないし、作った時はよかったけれど後々困るとかそういうところもある。
実例だと洗面所の窓で、洗面所は北向きなので窓をつけてもつけなくても変わらないのだが、一応換気のための窓を180cm高のところに幅70cmのを2枚つけた。当然手では開けられないので電動で開け閉めをすることになっていたのだが、数年前の大雨時にモーター部の漏電が判明。窓を開けたままだとスイッチボックスに水が入り、家中の電気が止まる。仕方が無いので窓を閉めて、当日ハウスメーカーを呼んだのだが古すぎてパーツが無く、サッシをはめ込んでいるので、もし窓の交換をすると外壁から内壁からみんな壊して付け直しになるという。これは今回の洗面所リフォームでも同じで、相談の結果はめ殺しにしてスイッチパネルは壁紙で隠すということになった。だとすると換気ができないので風呂と洗面所に換気扇を付け、その上で浴室乾燥するための換気扇に付け替え、そこに付随する洗面所暖房を入れることになった。(そんな商品があるんですよ)まあ老人なのでヒートショックは怖いのでいいのかな。