昨日(2012/04/26)Ubuntu 12.04LTSが無事にリリースされました。32ビットがメインのようです。Japanese Remixもおいおい出てくるでしょう。
さて、EeePC901にインストールしてある11.10もアップデートをしようとちょっと作業をしてました。
以前、素直なアップグレード(Update ManagerからDistributionのアップグレード)を選んだときは結構トラブりました。終了後に再起動するとGRUBで止まってみたり、今まで動いていたプログラムで当然次のバージョンにもあるやつが動かなくなるなどなかなか一筋縄ではいかず、結局ISO落としてCD焼いて再インストールしちゃった方が早かったりしました。(メインマシンではないのでそんなに重要なのはない)
今回は一応/home以下をバックアップ取ってそのままアップグレード。
CPUが非力(ATOM)なので全体的には4時間ほど掛かりました。途中ドライブの空き容量がないというメッセージが出まくりましたが、まあ乗り越えました。ふるいSSDなので6GBくらいしか無いんです。
結果はといえばGNOME周りのPythonモジュールが2個ほど保留になりましたが依存関係にあったやつを手動でインストールしたら自然と解消。これくらいで問題がありませんでした。
起動も結構早く、普通にFirefoxも使えるので今回のLTSで5年持たせたらもう良いかなという感じです。
またすこし楽しめそうです。