長らく続いていた深見じゅんさんの「ぽっかぽか」の文庫版が最終巻となっていました。実は娘から先月効いていた気がしたんですが、ちょっと忘れてました。
新刊.netにもいれていなかったみたいで、14巻・15巻と購入漏れをしていたようです。
男なのにこれを読むきっかけになったのは会社の後輩から「○○さんのご夫婦、というか、奥様に主人公の田所麻美がそっくりなんですよ」と言われ、恥ずかしいけど会社の近所の本屋で購入して読んだらハマったという感じです。
確かに明るく、強く、脳天気(^_^;)なところはそっくりでございましたが、旦那は似てないです。(キッパリ)特に鬱になってからはもうこういう旦那には慣れないなと思いますね。
で、ぽっかぽかも途中時勢をいれなければと言う感じで児童虐待とか、離婚とか結構重い話が後半は出てきて、なんか絵も荒れてきたきもして(右向きの顔が少し変だった気がする。アシスタントさんが変わったのかな)途中でちょっとだらけてしまったんですが、無事完結まで読み終わりました。
しかし、永遠に続きそうだった(サザエさんのように)話もあっけなく終わるんだなあと。まあ悲劇的なことも起きず、疲れたのでおしまいって感じだったのが安心しましたが。
最後にちょっとネタばれしますが、主任のあとにすぐ課長になるってヘンな会社。係長がありそうな気がするんですけどね(些末)
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